CTスキャン
当医院では2014年1月よりCTスキャンを導入いたしました。
CTスキャンは歯列矯正では3Dの骨格と根の向きの確認、根管治療では根の形や病巣の原因の診断に使います。
頸椎と顎の3次元的な位置確認、根の方向確認(左上、左下、160cmモード)
埋伏智歯の位置(右上)、根の病巣と根の3次元的形態確認(右下)(詳細モード)
左上の像では頸椎と顎が歪んでいるのが分かります。
右上の画像で親知らずと下歯槽神経の位置関係が確認できます。
左下のパノラマモードで根の向気を確認、インダイレクトトレー作成時の正確のブラケットの位置決めが行えます。
右下では様々な角度から歯の根の形状を確認できます。
私がこのCTの良いところ
1、開業医が無理なく購入できる価格。
2、矯正用の頸椎の状態を確認できる広範囲のモードがある。
3、根管治療用の詳細モードのボクセルサイズ(スライス幅65ミクロン)が細かい