根の治療とは?

根の治療は歯の治療の中でも最も難しい治療のひとつといわれています。


根はわずか0.25ミリの太さしかなく、さらに枝分かれしたり曲がっていて、治療は非常に難易度が高いといえます。


CTスキャン歯科用顕微鏡が開発され根の治療環境は進歩していますが、時間と技術が必要であるため適切な治療を受けるには自由診療でなければ難しいといえます。


歯の根の持続的な慢性的痛みは、三叉神経を通じて脳に伝わり様々な身体の不調の原因となります。


また、細菌が根から侵入すると、血流で全身に細菌が運ばれ、循環器疾患の原因となります。


レントゲン上で根の周りに問題がないのに慢性的な違和感を訴える難症例があります。


これは根の先端にストレスエネルギーが溜まった状態でエネルギーの解放が必要です。


レントゲンでは映らない肉芽を丁寧に取り除くと出血と共にエネルギーが解放され治ります。


肉芽を丁寧に完全に取り除き、出血が止まるまで洗浄し続けることが重要です。

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