顎のズレと歪を診断
CT診断(骨格の歪、呼吸路確認)、咬合器診断(歯列の歪)、触診で骨格の歪を診断。
CTで気道閉塞(左上白丸)、頸椎の歪(左下赤、青は正常)を確認、模型(中赤、青は正常)で顎と噛み合わせの歪を確認
正確なブラケット装着
緊密な噛み合わせのためインダイレクト法(白須賀法)で高精度のブラケット装着
真ん中は白須賀ゲージ、250μm単位で装着位置を計測、調整できる構造になっています。
寸分の狂いなくブラケットを位置決め出来る
負担なく顎を移動
奥歯に材料を盛り、顎の位置修正をしながら最弱の力(デーモンブラケット)で歯を移動
調和した顎の位置を決める
身体のバランス変化に合わせて来院ごとに材料を調整、正しい顎の位置を決めます。
顎の回転を利用した歯列矯正、奥歯が高くなりながら前歯は自然に噛んでくる。
噛み合わせ完成
ブラケットを除去しCTで顎の状態を3Dで確認、頸椎の反りと下顎の角度が正常に。
治療での顎ラインの変化(赤術前、青術後)
治療による骨格変化(赤治療前、青治療後)
保定と経過観察
ブラケットが取れても終わりではありません。歯と身体が安定するまで体調管理を!