噛み合わせ不良で何が起こる

呼吸や思考まで障害!


呼吸障害(鼻閉塞、呼吸しづらい)

呼吸路が閉塞(拡大円中心)
症状がひどいと睡眠時無呼吸症候群の原因になります。呼吸障害によって、「疲れやすい」「寝ても疲れが取れない」、「寝たのに眠い」などの症状が出ます。
出っ歯による顎が後ろに下がり、呼吸の質が落ちます。

中枢機能(思考力)の低下

リバースネックで脊柱管が圧迫、脊髄液が停滞。

「目の奥が痛む」、「頭痛」、「頭が回らない」、ひどい場合は「鬱様の症状」が出ることも。

※リバースネック・・頸椎の反りが逆になること。

脊髄液の流れが滞り、多種多様な症状が現れます。

全身の骨格の歪

噛み合わせが原因で全身の骨格が変化

顎の移動でリバースネックで猫背に、頭蓋骨まで変形、胸郭の狭窄で呼吸の質が低下します

※リバースネック・・頸椎の反りが逆になった状態、通常の頸椎は前に向かって弓なりに反りがあります。

噛み合わせが悪いと、リバースネックになったり、姿勢が悪くなったりします。

骨格の変化の重ね合わせ図

頭蓋骨が変形、舌骨が下に移動しリバースネックに、鎖骨が移動して胸郭が狭くなり、筋肉が緊張します。

骨格の移動の重ね合わせイメージ