口腔内スペースの変化
咬合平面の変化で顎ズレが生じ、口の中が狭くなり、気道閉塞が起こります。
舌のスペースがなくなると、舌骨と甲状軟骨が下(⇒)に移動し二重顎になることも。
気道閉塞(舌根沈下)を示すイラスト
出っ歯では口の中のスペースがなく、舌が丸まり、奥に入る(舌根沈下)のが分かります。
舌が奥に入り、咽頭部の呼吸路が塞がれ、鼻詰まりや鼻呼吸ができなくなります。
呼吸が十分にできないことで酸素不足と睡眠の質低下により頭痛が起こる事があります。
呼吸路が閉塞(拡大円中心)され「疲れやすい」「疲れが取れない」「寝ても眠い」等の症状からさらに睡眠時無呼吸症候群に進行!