前回のブログでは、私の「”矯正治療+αで運が変わった”話その①」で前半を書かせていただきました、今回は③以降のお話です。
ここでは、どうして運気が上がるのか、私なりの「科学的な考察」も含めて書いてあります。是非最後までお読みください。
①診療後の体調不良に悩まされる。自由診療専門医になることを決意。
②開業後体調不良はさらにひどく、首や脚が頻繁につる。スタッフが退職。
③.整体で体調回復、スタッフも決まり売り上げも増加
④.1回目の矯正治療開始直後、医院の移転先が決まる
⑤.移転後の試練とスタッフとの出会い、2回目の矯正
⑥.気功功治療に出会い体調と運気アップ
③整体で体調回復、スタッフも決まり売り上げも増加
そんな中、妻が見つけてくれた整体の先生に診てもらうと、「病院で全く改善しなかった不調」がどんどん良くなり、「活力と元気が湧いて疲れにくく」なりました。
その先生は「コリをほぐす」というより「気の力」を使って治療を行うので、治療中も気持ちよく寝てしまうことがしばしばでした。
体調が回復してくると、歯科衛生士さんの常勤スタッフも決まり、患者さんも増えてきて、「運気の流れが良く」なってきました。
そしてについに自分の念願だった「自由診療専門の歯科医院」にすることができたのです。
④1回目の矯正治療後、医院の移転先が決まる
居抜き開業した歯科医院ですが、古いビルの3Fを3部屋借りており、看板も出せず、狭いうえに空調の効きも悪かったので、開業当初から移転先を探していました。
しかし都心でなかなか適当な移転先が見つからず7年以上も探しても見つかりませんでした。
整体に通い筋肉のコリがなくなると、「噛み合わせに違和感」を感じるようになり、長年の希望だった歯の矯正治療をすることを決心しました。
以前から何人かの矯正専門家に相談はしてはいたのですが、「噛み合わせ(咬合論)の理解がない」ことに不安を覚え、自分で調整することにしました。(噛み合わせの理論、咬合学についてはこちら)
矯正を始めると、顎の位置が変化し、今まで痛くつらかった「左首や背中、首の後ろの痛みが消え、自律神経失調症のような症状までなくなり」、嘘のように「疲れにくい体」になりました。
矯正を始めた直後、構造の古さと診療所の夏の暑さに耐えられなくなり、再び医院の移転先を探そうと不動産屋に電話すると、「丁度良い物件がある」とすぐに紹介してくれるました。
それが今の診療所で今まで探してなかった「最高の立地」で、思い通りの物件でした。
幸いテナントが営業中で契約開始が半年後とのことで、設計や新しい機器の購入の検討などの時間的猶予があり、まさしく願ったり叶ったりでした。
8年近く探していた物件が、矯正開始し始めると僅か1か月で見つかったのです。矯正治療と何も関係がないという方が無理があると思います。
⑤移転後の試練と新スタッフとの出会い、そして2回目の矯正治療
移転したことで、場所の便利さや使い勝手が良くなったうえ、テナント料もかなり下がりました。
患者さんも増え、スタッフも増えました。しかし忙しすぎた無理がたたり、翌年の人間ドックで「副腎の腫瘍」が見つかり、「内視鏡による摘出手術」することに、幸い手術は成功しましたが痛みがあって1年ぐらいは無理ができませんでした。
無理をしないために、スタッフを減らし、患者さんの数も半分以下に減らしました。しばらくして常勤の歯科衛生士と二人だけで診療をするようになりましたが、やがてその歯科衛生士さんも「疲れたといって」一か月後に辞めることになりました。
そこで歯科衛生士さんと歯科助手さんを1名ずつ募集すると、衛生士も助手さんもほぼ2週間後に見つかり。3人体制のゆったりとした治療スタイルに過不足ない人員で治療できるスタイルになりました。
その時に出会った歯科衛生士さんが今も私をサポートしてくれる方です。彼女のおかげで本当に良質のメインテナンスと自由診療を提供できるようになったのです。
矯正後しばらく調子が良かった私も、さらに整体に通ううちに徐々に体が変化し、「顎の位置が変化した感覚」がありました。
1回目で治した顎の位置が完全ではなく、身体が良くなるとともに2回目の矯正治療が必要になったのです。この矯正治療ではさらに体調は良くなり、「集中力も思考力も格段に上がった」のです。
⑥気功功治療に出会い、さらに体調と運気アップ
身体のバランスが良くなり、「昔の虚弱体質の私ではなくなった」のですが、敏感な体は変わりませんでした。
自由診療専門の歯科医院は難症例が多く、治療はとても体に負担のかかるものでした。
治療でしんどくなるたびに整体やオステオパシーの治療でしのいできたのですが、その治療も効かなくなり、混んだ電車にも乗れないほど敏感な体になってしまいました。
当時の苦しい感覚は身体そのものというより、身体をめぐっている「エネルギーに問題が起きている」ように感じました。
そこで「エネルギーの治療」が必要と考え、ネットで医療気功院を調べ、そこに通うことにしました。
治療を受けるうちに、長年の診療の影響で「体のエネルギー不足と全身のエネルギーの流れ(経絡)が阻害されていること」、「患者さんからの強い邪気を浴びていること」で身体が敏感になり、体調不良が起きていることを知りました。
気功の治療を受けて、回復した後、その先生は「内気功」(自分で自分の気を整える気功術、日本人になじみがあるのは太極拳です)によって自分のエネルギーを高め邪気を取り除くことが必要があることを教えてくれたのです。
そして2年半の講習を受けながら、「医療気功の治療技術をマスター」し、今は身体の健康状態を維持しながら診療に当たれるようになったのです。
補足、これらの事実から考える運気と矯正治療と、整体、氣功治療との関係
これら私の矯正治療の経験や、整体治療、オステオパシー治療、気功治療そして、私自身の今までの人生の流れをみると、人間は肉体の状態とエネルギーの状態の両方に強く運気が相関していることがわかります。
もともと敏感だった私は「噛み合わせが悪く」「エネルギーの流れも悪く」、さらに患者さんを治療することで、邪気を浴びて「体調不良」と「運気の低下」が同時に起きていたと考えられます。
噛み合わせは実は「人間の体のバランスが狂う最も大きな要因」の一つです。
現代の医療機関では、物理的西洋医学に偏り過ぎており、このような体を流れるエネルギーについては偏見があり、十分な理解がありません。
それは西洋医学自体が歴史が浅く、人間の本質を理解するだけの長期間の研究成果を持たないからです。
私の経験では人の体調は肉体的な影響と、エネルギー的な影響はおおむね半分半分で、歯に関して言えば、矯正治療で身体のバランス軸が整い血液循環や脳脊髄液の流れが良くなります。
また虫歯の治療では物理的な治療で、噛み合わせが安定します。
さらに矯正治療ではエネルギーの循環が整い、虫歯屋根の治療では歯に溜まったエネルギーを除去することができます。
身体全体の不具合を完全に治すためには、さらに身体全体のエネルギー状態を常に整えておくための気功治療(生命エネルギー治療)などが必要なのです。
「HSP」と呼ばれる人や「エンパス体質」の方は実際に当院のように物理的治療とエネルギー的治療を同時の行う治療を受けることで、身体も精神も見違えるほど改善し、運気も上がってくるのです。
このようなエネルギーとは高次元を含むの現在の科学ではまだ測定できないレベルのエネルギーで、宇宙空間にはダークマターと呼ばれるこの種のエネルギーに満ちあふれています。
これらのエネルギーは現代の量子力学では理論計算上存在することが予想されています(計測は今の技術ではできない)
現代医療が結果を出せない多くの疾患が存在するのは、このような「高次元エネルギー」や「未知のエネルギーを利用することなく」、今の常識だけで対応しようとしているからです。
これは非常に持ったいないと思います。実際は4,000年以上の歴史を持つ中国の伝統医療がその気の遠くなる間効果を証明して続けているにも関わらずです。