根の治療は歯の治療の中でも最も難しい治療のひとつといわれています。
根はわずか0.25ミリの太さしかなく、さらに枝分かれしたり曲がっていて、治療は非常に難易度が高いといえます。
CTスキャン👉、歯科用顕微鏡👉が開発され根の治療環境は進歩していますが、時間と技術が必要であるため適切な治療を受けるには自由診療でなければ難しいといえます。
根の治療で配慮すべきこと
1,感染物質の除去
症状のある歯の根には細菌や汚れが溜まっています。ラバーダム防湿下で違和感が消えるまで殺菌水(次亜塩素酸水)👉を使って、特に時間をかけて洗浄します。パーフォレーション(穿孔)がある場合選考部分を埋めてから治療を行います。
2,噛み合わせを狂わせないための配慮👉
根管治療は長くかかるので歯の接触を失わないように配慮します。かぶせ物を外して接触が無くなると、歯の移動や噛み合わせのズレを起こす原因となります。
3,根尖病巣は重篤なストレス蓄積のサイン👉
「根の病気や違和感」は「溜まったストレスが多い」が特徴です。治りが悪い場合は根尖を開放し肉芽を取り除きながら洗浄し、ストレスを開放させる必要があります。
4,東洋医学的見地での対策
根の病気は、未病のサインでもあります。歯と繋がる五臓に過剰な負担がかかっていることが考えられます。
歯と五臓六腑の関係はこちら👉
根管治療で使用する道具には、X-スマートplus(写真右)のようなロータリファイルシステムを使います。この機器によって正確で確実な根管拡大が行えます。
またサーマプレッププラス(左写真)によって垂直加圧充填を緊密に行うことができます。
プロテーパーで確実な根管拡大(右)、サーマフィルで精密根管充填(左)
