咬合平面が後ろ上がりの歯並びにはいくつかのパターンがあります。
出っ歯の場合上の奥歯が低く顎が後方に移動(黄)して上唇が突出(黄) する(骨格性は稀)
下顎は後ろ舌骨と甲状軟骨は下に頸椎はストレートもしくはリバースネックになります。
喉元が膨らみ、二重顎になる
不適切な根の治療、叢生(重なった歯並び)、敏感な体質の人に起こりやすい。
正常(青)と比べ上顎骨と頸椎が歪む(黄)、下顎が移動(黄)、目の大きさも左右差が!
左右にずれている場合、顎の構造上必ず前後のズレ同時に起きている。
顎が傾いたことで、胸骨、鎖骨、肩甲骨、肋骨が歪み、身体全体が傾き、不調の連鎖が!
前後と左右の歪が複合して起きているため、非常に複雑な歪みとなり、診断が難しい。
ズレた側の顎関節が上奥に入る(図は右の上の奥歯が低くなっている場合)
上顎骨が歪むため骨格まで治す必要がある。
歪んだ側の顎関節が奥内側に、反対側は前外側に移動、ズレた側の周囲筋が緊張する。
