悪い歯並びでズレる

出っ歯・受け口

・開口・過蓋咬合


・出っ歯

頭蓋骨が下に傾き、噛み合わせ面にスピー湾曲が付きます。

頸椎が逆反りし、猫背になり上唇が突出。

※スピー湾曲・・横から見た噛み合わせの面の下向きの湾曲(図右の黄点線の湾曲)

スピーの湾曲が強いと顎が後ろに下がりやすい

スピーの湾曲(黄)は顎は後ろに下げるため矯正で真っ直ぐ(左青)にする必要があります。

出っ歯は顎が移動して起こる、顎関節症になるケースも!

・顎が後ろにずれると出っ歯になります。

・顎関節が変形し、クリック音が鳴ります。

・筋肉が疲れ易く、痛みも出ます。


歯並びで顎ズレを起こす原因
①上下の奥歯の高さの不均衡
②左右の奥歯の高さの不均衡
③骨格の歪み 
これらの要素が組み合わさって、3次元的な複雑な顎のズレが起こります。