人間の体は、本来、自然の状態でベストの機能を発揮できるようにできています。
感染(虫歯)を取り除き、噛み合わせを正し、気血のバランスを整えれば、自然に健康を維持し病気を避ける身体になるはずです。
体には生命エネルギーが巡っています。東洋医学ではこのエネルギーを気と捉え、その療法を長い歴史の中で完成させてきました。
歯科の予防治療としての可能性
歯は外に出ている臓器といわれ、私たちの体を作っている食べ物を消化する最初の消化器官です。
歯が正しく機能すれば、食べ物を効率よく消化できます。また顎の位置は全身の身体のバランスと大きくかかわっており、歯を失って噛み合わせがくるってしまうと、姿勢が悪くなり、自律神経が乱れて体調不良が引き起こされることが知られています。
歯と噛み合わせを正しくし、それを維持することは健康状態の恒常に大きく寄与するのです。
残念ながら現在の皆保険制度は病気になってから治療を受けるという前提で作られており、現代人にはそぐわなくなってきています。
健康を管理する人は、病気になってからではなく、なる前に、健康を維持することを考えるからで、それが健康状態の二極化を生んでいるとも言えます。
残念ながら現在の皆保険制度下の歯科医療は本来あるべき正しい歯科医療が行えていないのが現実といえます。
当院では、歯科治療を生涯にわたる健康投資としての予防学的な観点で歯科医療を実践しています。
歯に修復され、内部に溜まったストレスエネルギーが取り除かれ、噛み合わせが治ると、思っていた以上に健康状態が改善し、元気で病気にならない身体を得られることが分かっています。
これからは、歯科や医科でも伝統的な療法に対する智慧を活用し、より健康で生命力に満ちた本来の自然て健康的な身体を得る治療法と健康維持法が広まる必要があります。
私たちは漢方をはじめとした伝統的療法を取り入れ、現代科学的分析もしながら統合的歯科治療として活用しています。
そこには物理的な肉体だけでなく、エネルギー体としての人間の体を整える考え方を用います。これは近代西洋医学にはない考え方で、現代人独特の病院で治らない不調の問題を解決できるのです。