根の治療でズレる

一番奥の歯を削って根の治療をすると

歯の接触点を削って根管治療をすると顎関節症になる場合があります。

一番奥の歯の接触点削った状態で根の治療をすると支えがなくなり顎が回転する原因に!


正しい根管治療の歯の削り方

根の治療では、噛み合わせを変えないため対合との接触点を残して削る必要があります。

この削り方は時間がかかり、保険診療で行われることはなく医源性顎関節症1※の原因に!

 

1※医原性顎関節症・・治療によって引き起こされる顎関節症2※

2※顎関節症・・顎の不調から始まり、様々な不定愁訴まで起こす疾患


かぶせ物の除去や歯冠部(歯の頭の部分)を削って根管治療をすると成功率は下がる。

詰め物をとったり、噛み合わせ面を削って治療すると噛み合わせが変化して身体に問題が出る。

グローバルスタンダードの根管治療では、かぶせ物は外さず、噛み合わせの面も削らない