当院の歯科用ユニット7つの秘密
私の医院ではadec社の歯科用ユニットをすでに30年近くにわたって使用しています。ご覧いただくとわかりますが、30年も経過したようには見えません。(黄色のユニット)
一見何の変哲も無いユニットに見えますが、世界中で販売されている歯科用ユニットのほとんどがこのユニットを参考に作らやているほどです。ではこのユニットの特徴を見てゆきましょう。
最高の治療結果のための7つの特徴
①ラッピングしやすい造り
②ボトルシステムによる消毒水の供給
③ファーストクラスの座り心地
④スピットンを廃したデュアルバキューム構造
⑤4ハンドアシスタントテーブル
⑥バキューム自動洗浄システム
⑦エアロニューロマティックシステム
①ラッピングしやすい構造
感染対策用カバーがかけやすいユニットの造り。
②ボトルシステムによる消毒水の供給
ボトルシステムで、ユニット内部の殺菌と術野を清潔に保つ殺菌水が供給可能な構造。(水道水では水カビが発生することがあります)
③スピットンを廃したデュアルバキューム構造
スピットンは感染の温床として廃し、代わりに洗口用バキュームを増設
④ファーストクラスの座り心地
人間工学をもとに設計されシートは、長時間の治療でも疲れず、治療中寝てしまう人続出
⑤4ハンドアシスタントテーブル
効率アップと術者の負担を減らす4ハンドシステムは、2万件以上の歯科医からの聞き取りから生まれた治療システムの最終形、治療時間の短縮と精度アップで患者さんのメリット大!
⑥バキューム自動洗浄システム
バキュームや排唾管は不衛生になりやすく、詰まると治療の効率化低下に繋がります。
自動化された洗浄システムは、衛生面の向上とスタッフの負担軽減で治療結果の改善に繋がります。
⑦エアロニューロマティックシステム
エアロニューロマティックでは、すべてのスイッチをエアーで制御する構造、故障頻度が低く、修理も容易で、故障による時間的ロスを減らして患者さんへの影響を最小限に抑えます。