最高の材料


歯の治療法には直接修復法と間接修復法があります。

 

①直接修復法(虫歯の治療後ただちに直接材料が充填されます)

 

 

長所

① 感染の機会が最小限である

② 間接修復より精度高い(適合が良い)

③ 噛み合わせの変化が起こりにくい

④ 治療後すぐ使える(6〜24時間後)

⑤ 歯の削る量が少ない

⑥治療回数が少ない


当院ではアメリカから輸入しているアマルガムとRIVA(グラスアイオノマーセメント)のみが治療に使われます。

短所

① 間接修復材より強度が弱い

② 高い技術が必要

歯の部位、場所、欠損の状態によって、充填に最適な材料が異なります。適材適所で材料を選択

個々の直接修復材の特徴はこちら

②間接修復法(型を取って技工士によって製作されます)

間接修復の長所

① 最高の強度ともち(ゴールド)

② 酸、アルカリによる劣化が少ない

間接修復の長所

① 仮歯の期間、感染リスクがある

② 歯を削る量が大きい

③ 2回以上の治療回数が必要
当院では、アメリカから最高品質の歯科用ゴールドを直輸入し、間接修復治療をおこなっております。

直接修復法と間接修復法の違いを解説した動画はこちら


間接修復材


歯科用ゴールド

 

JRVTとは?

 アメリカの修復治療の大家タッカー先生によって開発された歯科用ゴールドです。

過酷な口腔内の環境に耐え、最適な噛み心地を得る柔軟性を持たち、最高の咬み心地、最高の精度、もちの良さをもつJRVTをアメリカから直輸入しております。(写真)

 金合金は金の含有量は増えれば増えるほど金属はより柔らかく、伸びやすくなっていきます。金箔をイメージするととても薄く伸びやすい性質があります。
金属であそこまで薄く延ばすことができるのは金だけです。このような性質を展性といい、歯と詰め物の隙間を最高5μ程度まで埋めることが可能なのです。
パラジュームを含みません。


直接修復材

歯科用アマルガム

 

歯科用アマルガムは、現在では日本でほとんど使われなくなってきました。
しかし、私の30年以上の治療実績で、優れた機能回復、卓越した操作性、抗菌性と、良好な治療経過が証明された材料です。

当院ではアメリカから直輸入したLogic+アマルガムを治療に使います。
深い虫歯から、小さい虫歯まで、良好な経過が得られる治療に欠かせない材料です。

水銀を含みますが、無機水銀で身体に害はありません。

歯に詰める材料の性質を比較した動画はこちら