多くの人が「歪んだ筋肉の強ばり」のまま噛み合わせを合わせてしまっています。
当院では、まず顎を支える筋肉を丁寧に緩め、お身体の骨格と調和する「本当のニュートラル・ポジション」を探し出すことから始めます。
なぜ、噛み合わせの前に『顎の位置』を診るのか? ── 筋肉と骨格の調和
現在の噛み合わせが、顎関節や咀嚼筋(噛む筋肉)、首周りの筋肉に過度な負担をかけていないかを詳細に確認します。
その上で、顎と全身のバランスにとって最も調和の取れた「本来あるべき顎の位置」を見極め、治療の最終的なゴール(理想的な噛み合わせ)を決定します。
不調の根本原因は、歯そのものだけでなく、無理な位置で噛もうとして「こわばってしまった筋肉」にあることが大半です。
当院では、この筋肉のストレスを取り除くことから診断を開始します。
「強ばった『咬筋・側頭筋』を解放し、顎をニュートラルに戻すファーストステップ」
日常のストレスや食いしばりで緊張しやすい「咬筋・側頭筋」の強ばりを、ドクターの手技で丁寧に解放します。
筋肉の緊張を取り除くことで、顎が本来戻りたがっている自然なリラックスポジションを特定し、顎の位置を特定する診断の精度を高めます。
筋肉の強ばりがリセットされることで、顎は本来の正しい位置へ戻ります
不十分な治療が原因で顎を支える筋肉に緊張が起こり、「顎の位置が本来の位置からズレてしまっている」状態を示しています(左上)。
治療によってストレスが取り除かれ、咀嚼筋(咬筋・側頭筋)の強ばりが解放されると(右下)、筋肉に引っ張られていた下顎がストレスから解放され、お身体の骨格と調和する「本来の筋肉が弛緩した顎の位置」へと自然に移動します(右下)。
この緊張が取れた噛み合わせを参考にして正確な噛み合わせを特定することで、正しい診断ができるのです。
理想的な噛み合わせの取り方
顎の筋肉が緩んできたら、奥歯に適切な高さの柔軟性のある材料をかませ、顎の位置を確認しながら、理想的な噛み合わせの位置を採得します。
