「家を建てること」「歯を治療すること」実は同じです。

 「治療を受けても改善しない」、「相談しても治る気がしない」そう感じるのは、「総合的なアプローチがなされなかった」からではないでしょうか?

 

あなたは、軟弱な地盤に「豪邸」を建てますか?

もし、あなたが一生に一度の家を建てるなら、どんなに外壁が美しく、どんなに最新のキッチンが備わっていても、地盤がグラグラの泥水であれば、決してそこに家を建てないはずです。

 

まず強固な「土」をならし、強固な「杭」を打って頑丈な「基を造り、それから初めて柱をて」、全体の「調させる仕上げて管理維持をおこないます。

 

建築の世界では、この順番を守ることはいわば「常識」です。

 

しかし、なぜ「歯科治療」ではこの常識が忘れ去られてしまうのでしょうか?


治らない理由。それは、全体を一つの構造物として捉えた「包括的な治療計画」がなかったからではないでしょうか?

これまであなたが受けてきた歯科治療を、いま一度思い返してみてください。

 

・歯が痛むから、その部分だけを削って詰める。

・見た目を綺麗にしたいから、セラミックの歯を被せる。

・歯並びが気になるから、見た目だけ治す。

 

これらは建築に例えるなら、崩れかけている軟弱な地盤を放置したまま、傾いた柱の上に「きれいな屋根」を載せているのと同じ行為です。

 

土台(地盤)が僅かでも狂っていれば、家全体に目に見えない歪みが生じ、やがて壁がひび割れ、ドアが開かなくなります。

 

お口と身体も、まったく同じ構造です。

 

「基礎(虫歯治療や根の治療)」が不十分で、全体の骨組みである「噛み合わせ(構造)」を精密に計算しないまま建築し、風雨に晒さられているのに「メインテナンス(維持管理)」を怠れば、やがて全身のバランスが狂い、体調不良を招くのは、必然といえるのです。