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ここ19年での歯科医療の変化

時代と患者の身体の変化(物質からエネルギーへ)

私は19年以上に渡って自由診療のみの歯科医療を提供してきました。

その間歯科医療の変化は技術的なものを含めて大変目まぐるしいものがありました。

 

歯科治療はマンツーマンで精密な治療を行う治療です。これは実は目には見えないエネルギーの交換も行っていると私は考えています。そして、歯科治療における自由診療は診療時間も長く、ほとんどが精密な作業のため、歯科医のエネルギー的な負担は非常に大きいといえます。

 

東洋医学の先生から学んだのは、人は無意識でも氣を交換し合っているということでした。これは無意識に治療を受けにいらっしゃる患者さんのマイナスのエネルギー(邪気)の負担もしているということです。

 

人の身体もここ19年で変化してきている様に感じます。物質優位から精神優位へと変わり、ものではなく感情や感覚で満たされることを求めるようになってきているのです。

これは世の中が物質文明から精神文明へを変化していることとも深く関係していると私は考えています。

 

病気も同じで物質的に大きな病巣は医療の発達で早期に見つけることができるようになり減ってきています。しかし、目には見えないエネルギー的な損傷が治りにくくなってきており、病院では根治が難しい慢性疾患や、原因不明の不調(未病)に悩む人が増え、医療費の増大など、様々な問題を生んでいます。

 

西洋医学的な治療が限界に来ているのは、臓器や器官を部品のように治すだけでは根本的な解決にならない病気が増え、医療に求められるものの本質が変化してきたからだと考えています。

 

これからは、東洋医学でいわれる「生命エネルギー(氣)」を整えるといった全体的なバランスを整える治療の必要性がますます高まってくるでしょう。

 

歯に関しても、歯自体のトラブルは減ってきているのに、歯の不具合は存在し、これが身体の不調と昔より複雑に絡み合ってきており、良好な治療結果を出しにくくなってきています。私はこのことに10年以上前から気付いていました、そして東洋医学と出逢い「氣」の役割の重要性を知り、それを治療に生かすことで、治りにくい症状を取り除くことができるようになったのです。


歯科治療(特に自由診療)における「氣」の消耗の現実(バーンアウトや人材不足)

自由診療のように濃厚な治療を行う場合、局所的な歯にとどまらないエネルギー的負担が昔より大きくなっており、歯科医側の負担も重くなっています。

 

アメリカでは自由診療しかありませんが、最近の20年間で不安障害を抱える歯科医師が3倍程度に増加しているという報告があります。それだけ歯科医に目には見えないエネルギー的負担が増えているのではないかと思います。

 

東洋医学では氣を消耗すると「腎氣」が失われ不安感や、焦燥感に襲われるといわれており、アメリカの歯科医はまさしくこの状況になっていることを表わしていると思います。

 

アメリカでは歯科医は医師より「バーンアウト(燃え尽き症候群)」を起こしやすい職業ともいわれています。

歯科衛生士もとても消耗するようで、自由診療なので濃密にメインテナンスを行う結果、衛生士さんは7年程度で体力的に辞めざるを得ない状況に追い込まれているそうです。

 

日本に目を向けると、歯科衛生士さん不足は日本の方が深刻です。20件から25件の歯科医院は1人の歯科衛生士を取り合う状況になっているそうです。

 

これは虫歯や歯の治療が減って歯石取などの予防処置が増えたことが深く関係しますが、国民皆保険制度の保険の評価が低いために、アメリカの歯科衛生士よりはるかに多くの患者さんをこなさなければならないために、比較的早い時期(30歳ぐらいで)に消耗し、働けなくなってしまうことが原因だと思います。

そのため、日本でもアメリカでも経験のある歯科衛生士は万年不足しているようです。

 

昔から歯科衛生士さんの就業率は高くなく、私はどうして国家資格まで取った歯科衛生士さんの就業率が低いのか疑問にに思っていました。

しかし、ほどなくして歯科衛生士さんが1対1で非常に濃密に患者さんの歯石取りや予防処置をするためにエネルギーの消耗が激しいからだと理解したのです。

 

 


院長の体験と、当院が「氣」を大切にする理由・患者へのお願い

実は私も9年ほど前に、診療が続けれないほど消耗し「バーンアウト(燃え尽き症候群)」になった時期がありました。

その時勤務していた歯科衛生士さんも同様の状態になっていました。 当時は、なぜこのようになってしまうか全くわかっていない頃だったので、必死に治療してもらえる場所を探し「医療氣功」の治療を受けたことで2人とも無事復活することが出来ました。

 

このような「氣」の消耗は、西洋医学的な治療では治すことができないと確信したのです。

 

当院は今は診療する際に私たちと患者さんとの相性や患者さんの氣というエネルギーの理解もとても大切だと考えています。

 

氣というエネルギーの理解や体調管理が不十分だと、医療従事者の負担が過剰になり、継続的な診療が難しくなってしまいます。これはアメリカではすでに起こり問題化していて、私の医院だけの問題ではなくやがて日本の歯科医院に同様の問題が広がることが予想されます。

 

氣功の技術や漢方の知識を持っている私たちが治療をすると、患者さんは今まで感じたことのない氣の治療が施されたことになり、心身の緊張がほぐれ、深いリラックス感や心地よさを実感される方もいらっしゃいます。こうした心身の変化によって無駄なエネルギーを消耗してしまわないように患者様自身にどうコントロールして頂くかも考えていただくことが必要になっているのです。

 

自分の体が良くなっても無理をせず、エネルギーの無駄使いをしないでできるだけ元気で健康長寿を楽しんでほしいと考えています。