歯髄を徹底的にいたわる、「グラスアイオノマー修復(RIVA)」

一般的な白い詰め物(コンポジットレジン)は、固める際に化学的な強い刺激(酸や光重合の熱)が発生するため、虫歯が深い場合に神経(歯髄)を痛めてしまうリスクがあります。

 

当院が採用している「グラスアイオノマー(RIVA:米国・SDI社製)」は、数ある歯科材料の中で最も生体親和性が高く、歯の神経に対して完全に『無刺激』な材料です。


🌟 自由診療だからこそ選ぶ「RIVA」の3大メリット

  • 1. 削る量を最小限に抑える「自己接着性」
  • 歯の主成分であるカルシウムと化学的に結合するため、歯を余計に削って維持する形を作る必要がありません。ご自身の貴重な歯質を最大限に残せます。
  • 2. 歯を中から強くする「フッ素徐放性」
  • 材料自体から長期間にわたってフッ素イオンが放出され、隣接するご自身の歯質(象牙質)を耐酸性の高い強固な構造へと作り変えます。「虫歯の再発防止」をミクロのレベルで体現している材料です。
  • 3. 治療後の痛みを防ぐ「徹底した低刺激性」
  • 一般的な詰め物のように硬化時の熱や酸による化学刺激が一切ないため、治療後に「歯がしみる」といった不快症状が起こりにくいのが大きな特徴です。深い虫歯の治療であっても、デリケートな歯の神経(歯髄)を優しく守ります。

※充填直後は少し周囲の歯となじまない色に見えることがありますが、時間の経過とともにご自身の歯の水分を吸収し、驚くほど自然に美しくなじんでいきます。

歯の根元に詰められたRIVA

【実際の治療例】 強い咬合圧の反発を受けにくく、神経に優しいRIVAを歯の根元(歯頚部)に精密に充填した状態。時間の経過とともに自然になじんでいきます。

【重要】この治療に関する主なリスク・副作用を確認する(クリックで開く)

治療内容: 口腔内全体の調和を目的とした全顎治療の一環として行った、歯の摩耗部分のグラスアイオノマー(RIVA)による部分修復。

この症例の総額目安:全顎調和治療の総額:約440万円(税込)

全顎治療の費用目安:150万円〜500万円(税込)
※当院は1本の歯のみの部分治療は行っておりません。この費用は、お口全体の環境を整えるためにかかった一連の包括治療の総額です。患者様の状態により総額は変動します。

リスク・副作用:共通事項(ページ下部👉)に記載。


グラスアイオノマーセメントRIVA(アメリカから輸入)

当院が厳選して世界から導入している、生体親和性に優れたグラスアイオノマー「RIVA」(米国・SDI社製)


グラスアイオノマー(GIC)の専門的物性とご理解

適材適所の選定:

グラスアイオノマーセメントは、神経への優しさやフッ素による歯質強化に極めて優れています。一方で、セラミックや金属に比べると摩耗性(硬さ)が低いため、強い力がかかる奥歯の噛み合わせ面ではなく、歯の根元や前歯の裏側などに最も効果を発揮します。

 

免責事項:

本内容は一般的な歯科材料学の情報であり、実際の治療においては、虫歯の深さや噛み合わせの状態を考慮した専門的な判断のもと、最適な材料を選択いたします。