その痛み、我慢しないで。心身まで変わる矯正「デーモンシステム」の特徴
実は、デーモンシステム(専用ブラケット×形状記憶ワイヤー)による矯正は、驚くほど痛みが少ないのが特徴です。
1. 痛みがほとんどない(歯にかかる力が非常に弱い)
デーモンブラケット(セルフライゲーション構造*1)と治療初期の極細(直径約0.33mm)の「Cu-Niワイヤー(カッパーナイタイ)*2」の組み合わせによって歯にかかる力が従来に比べ約20分の1と非常に弱いため、矯正特有の痛みをほとんど感じません。
■ なぜ「弱い力」が良いのか
最新の矯正歯科理論では、強い力は歯周組織の血流を阻害し、骨の壊死や貧血による歯根吸収を引き起こすといわれています。一方で、デーモンシステムのような持続的な弱い力は、適度な骨の再生と吸収を促す刺激となり、歯の移動スピードが早まります。
*1セルフライゲーション構造:ブラケットをワイヤーで縛り付けず、シャッター状の蓋が付いた「トンネル」の中にワイヤーを通す構造。摩擦が少ないため、歯を横に押し広げながら凹凸(デコボコ)が治る、従来のブラケットでは難しかった複雑な歯の移動が行えます。
通常のブラケットではワイヤーを縛るため、真横横方向に歯が移動せず、全体に外側に出ながら歯が移動するため、非抜歯で行える症例が限られる可能性があります。
デーモンブラケットではワイヤーを縛らず、シャッターを閉じるだけなので、左右の歯を真横に滑らさせながら歯を並べることが可能です。歯列全体にこの移動を起こすことが可能です。ただし歯列にスペースが十分にない梅、奥歯を起こしてスペースを作ることが非抜歯で矯正を行うには必須となります。
2. 効率的な歯の移動が可能
持続的に「ごく弱い力」をかけ続けることで、効率的に歯を移動させます。強い力よりも弱い力の方が血流を阻害しないため代謝が高まりスムーズな歯度移動が行われます。歯根吸収(*3)のリスクも抑えられることが研究で明らかになっています。
■ 驚くほどスムーズに、理想の噛み合わせへ
顎が正しい位置に収まると、体中の緊張が解け、体調が劇的に改善することも珍しくありません。これまで多くの患者様が「矯正でこんなに体が変わるなんて」と、その変化に驚かれています。
3.違和感・負担の少ないシンプル構造
ワイヤーを固定しない構造のため摩擦(摩擦抵抗)が少なく、お口全体の負担を軽減できます。
通常の矯正治療では、ワイヤー交換の際に痛みを感じたり、時間がかかったりすることが少なくありません。
一方、デーモンブラケットの「シャッター構造」は非常にシンプルです。ワイヤー交換がスピーディーに完了するため、チェアタイム(診療台に座る時間)が短縮され、患者様の負担を大幅に軽減します。
■ 負担をかけないことで健全な歯周組織を!
また、ワイヤーを縛り付けない構造は、顎の骨にかかる過度な圧力を逃がしながら歯を移動させます。これにより、骨や歯周組織のストレスが解放されるのが特徴です。
矯正治療中は歯ぐきに炎症が起きやすいものですが、デーモンシステムでは血流が阻害されないため、治療前よりも健康的なピンク色の歯ぐきへと導くことができます。歯並びだけでなく、土台となる組織から美しく整えられるのがこのシステムの大きな利点です。
4. 今までの常識を超える治療効果
従来の方法では難しかった歯の動きも、このシステムを応用することで、より理想的な仕上がりを目指せます。
■ 歯科矯正の常識を超えた、新しいアプローチ
当院の治療は、単に歯を並べるだけではありません。「下顎を三次元的に正しい位置へ導く」ことで、「頸椎の配列」や「全身のバランスを整え」、「脳脊髄液の循環」を促します。
■ 東洋医学の相乗効果
東洋医学の漢方や、気功などの活用することで、身経絡の流れが良くなり、骨の吸収と再生が早まり、筋肉の緊張が取れやすくなり、顎の位置や骨格が整いやすくなります。
・「パッシブ(受動的=非常に弱い力)フォースを活かしたデーモンシステム」
・「下顎の位置を本来の場所へ戻す咬合治療」
・「頸椎の配列と全身バランスを整える構造的アプローチ」
・「全身のエネルギーの流れ(経絡)を整える調整」
これらの要素を統合した当院の歯列矯正は、従来の歯列矯正とは一線を画す、心身の健康を根本から取り戻すための治療です。
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