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”これで終わり?”悩まずに済む、”歯列矯正終了の基準?”とは?

歯列矯正が終わった!

見た目は凄く綺麗になったけれど、

なんだか体調が優れない、肩こりが酷くなった、

顎の調子に納得できない・・・

 

という方が、最近本当に増えています。

当院にも、他院で治療を終えた後に「見た目は綺麗になったけれど不調が続く」と駆け込んでこられる方が後を絶ちません。

 

実はこれは、すでに治療を終えた方だけでなく、これから矯正治療を考えている方にとっても決して他人事ではありません。同じ失敗を未然に防ぐために、現代の歯科医療が無視しがちな「顎の正しい位置」と「全身のエネルギー(経絡)」の真実をここでお伝えします。

 

なぜそのようなことが起きるのか?それは、ほとんどの場合、歯科医が理論的に噛み合わせの位置をどうするかを計画することなく治療を終わらせているからです。

 

この記事ではこのような悩みを抱える人のために「歯列矯正の終了の基準」について書かせていただきます。


 

 ①.一般的な歯列矯正のゴールとは?👉

.番町デンタルクリニックの矯正治療のゴールとは?👉

③.私たちは、噛み合わせについて違う考え方をもっています。👉

④.高い効果の出た患者さんの例👉


①.一般的に言われている歯列矯正治療終了のゴール

1.Ⅰ級関係で噛み合う

これは、重要な基準です。これが守られていないと上下の歯が緊密に噛み合わない場合があります。

 

2.上の歯と下の歯が緊密に噛みこむ

これも重要な基準です。しっかり噛み合っていないと物がよく噛めません。

しかし、これらの二つの基準も、噛み合わせの位置(顎の位置)があっていればという条件付きです。

 

顎の位置とは、噛んだ時に咀嚼筋が効率よく働き、首や口の周りの筋肉に余計な負担がかからない位置のことで、中心位と呼ばれています。(中心位については詳しくはこちら👉)

 

3.正中があっている(上の前歯の真ん中が、下の歯の真ん中が合っている)

これは顎関節に特に問題がない人ではそうですが、顎関節症の期間が長い人では、顎関節がすり減っていたりしているので、正中が完全に合わない場合があります。

 

4.前歯のオーバージェット2mm、オーバーバイト2mm

これは必ずしも守らなければならない基準とは私は考えません。

特に前歯はあまり強く当たりすぎると、奥歯が低くなった時、上の前歯の腹が下の前歯の先端に当たり、顎を後ろに押し下げてしまう力がかかります。

 

場合によっては切端咬合(オーバージェット0mm、オーバーバイト0mm)でも、もし奥歯がすり減っても、同時に前歯もすり減ってくれるので将来にわたって、噛み合わせに問題を引き起こしにくいことが考えられます。

 

これはあくまでもケースバイケースです。


②.番町D.C.が考える歯列矯正のゴールとは?

噛んだ時、顎周りの筋肉の緊張がなく、骨格のバランスを崩さない下顎の位置

矯正治療後のトラブルで多いのは、顔の見た目の不満や、噛みにくい、などです。

 

実はこれは仕上がったときの顎の位置が深く関係しています。

 

強く噛んだ時、筋肉に過剰なストレスがかかる位置で噛み合わせを作ってはいけません。

 

顎の位置が奥に入ると、顎の周りの筋肉の緊張が抜けません。このようなストレスのかかる位置で噛み合わせが完成すると、頬骨が出っ張ったような顔つきになり、呼吸障害や、場合によっては様々な不定愁訴が出ることがあるのです。

 

顎が奥に入った状態だと、奥歯の高さが低く、力がかかりにくく、噛みにくくなるのです。

 

抜歯矯正をされた場合はそれに、お口の中の狭い感覚が加わります。

これは歯がきれいに並んでいるのとは裏腹に、とても大きな違和感として感じるのです。


③.私たちは、噛み合わせについて違う考え方をもっています。

実は、私は長年整体に通っていました。首や肩の凝りが酷く、毎週通ってもなかなか完治しないのでとても悩んでいました。

 

しかし、整体を受け始めてから数年後に歯列矯正を始めた時、自分の顎が勝手に前に移動して、顎の位置がずれていることに氣が付きました。

 

顎を前に移動させると、首と肩の痛みが取れ、身体が急に柔軟になったのです。

 

つまり、噛み合わせの位置のずれは、全身と深く関係する」と知り、「ホリスティックな噛み合わせ治療理論」を構築したのです。

 

矯正医は、コミュニケーション不足で患者さんが不満に思っていると話していること語っている例が多いのですが、私は違うと思います。

 

そういったケースが無いとは言いませんが、ほとんどの場合、歯科医が理論的に噛み合わせの位置(顎に位置)をどうするかを計画することなく治療を終わらせているからです。

 

患者さんは自分の不調がどこからきているかわからないので、とにかく調子が悪いと表現するしかなく、顎の位置について考えたこともない歯科医には全くその不具合の意味が通じないのです。


④.予想外の効果が出た患者さんの例と東洋医学の関係

当院にいらっしゃる患者さんは他の医院で「歯の治療」「矯正治療」を受けて、「なんとなく不調」、「集中できない」、「呼吸が苦しい」と訴える人が多いです。

 

当院で治療を受けたことで、「集中力の回復」や「呼吸の改善」、「やる気がわいてきた」だけでなく、「妊娠をした」など様々な全身にとっても良い効果が出ることは紛れもない事実でした。

 

私はつい10年ほど前までは物理的に骨格が正常になって、骨格の異常や筋肉の緊張が無くなったたことが大きな理由ではないかと考えていました。

 

しかし、私は東洋医学や医療気功を勉強するうちに、東洋医学的な「経絡」という、体を流れる「生命エネルギー(氣)」が流れる道が整うということが、予想外の効果を生む大きな理由であることに氣が付いたのです。

 

「経絡」にはおもに12本の重要なものがあり、「五臓六腑」という身体の重要な機能をコントロールしています。

 

その経絡の多くが歯とつながっていたり、首を通っていたりするため、歯に問題があったり、噛み合わせの位置が後ろの下がり首の筋肉に緊張したりすることで「経絡」がせき止められ、「五臓六腑」の不調につながると私は考えています。

 

つまり見た目だけで計画される歯列矯正では、全身の健康にとっては非常に高いリスクとなるケースがあり、人によっては理想的な顎の位置でなくなることで、却って害になる場合があると私は考えています。

 

つまり、矯正治療後に治療結果に不満を持って悩む人の多くはこのような本来考慮すべきである要素を無視した結果起こった必然であると考えています。


当院の噛み合わせ治療をもっと深く知りたい方へ

当院が実践している「筋肉が完全にリラックスし、頸椎まで調う正しい顎の位置への誘導」には、物理的なアプローチとエネルギー的なアプローチの双方が不可欠です。当院の治療の本質をより深くご理解いただくために、以下の2つの詳細ページをぜひ合わせてご覧ください。

 

① 構造を調える:物理的なアプローチ

当院がどのようにして顎関節の負担をなくし、理想的な噛み合わせのバランスを構築していくのか、具体的な術式や治療の流れは、こちらの「噛み合わせを治す矯正治療とは?」👉のページで詳しく解説しています。

 

② 巡りを調える:エネルギー的なアプローチ

物理的な調整に加え、なぜ当院の治療では「経絡」を流すことが必要なのか。口腔領域と全身の氣の巡り、未病改善との深い結びつきについては、こちらの「歯科と東洋医学・経絡について」👉のページをご覧ください。これら「肉体(構造)」「経絡(エネルギー)」の双方が調和して初めて、一過性ではない、全身の健康へと繋がる本当の噛み合わせが完成します。