「見た目が綺麗」だけで、治療を決めていませんか?アゴの歪みまで見つけ出す、精密模型診断
半調節性咬合器に付けた模型(左上)、並行模型(右下)

「矯正したのに体調が優れない」「アゴの違和感が消えない」……その原因は頭蓋骨とアゴのズレにあるかもしれません。当院では、一般的な矯正歯科ではほとんど行われない「半調節性咬合器」を用いた3次元分析で、あなた骨の歪、理想の噛み合わせの位置のズレを可視化します。

👉お口だけの模型と実際の傾き

👉前歯の傾きによる顎の圧迫

👉リラックスした噛み合わせの位置


手で合わせるだけの模型では、アゴの傾きは見えません

左はよく見かける平行模型、右は骨格と口の状態を正確に示した半調節性咬合器による模型

一般的な歯科医院で使われる「平行模型(左)」は、手でカチカチと合わせるだけで、骨格の傾きまでは再現できません。

 

一見きれいに噛んでいるように見えても、それは「お口の中だけの錯覚」である可能性があります。

 

当院が使用する「半調節性咬合器(右)」は、頭蓋骨に対する上あごの傾きや、アゴの関節の歪みを立体的に再現します。

 

目視やレントゲンだけでは見落とされてしまう「骨格レベルのズレ」を、お口の外でありのままに可視化できる唯一の方法です。

顎が曲がった状態の患者さんでも並行模型では曲がっていることを正確に表現できません。右のイラストでは骨の歪がある部分を薄い黄色で表現しています。
一般的な歯科医院で作られる「平行模型(左)」は、基準となる土台が真っ直ぐに整えられているため、一見すると何の問題もないように見えます。
しかし、その模型を実際の頭蓋骨(右)に当てはめてみると、実は上あごの骨自体が大きく右上がりに傾いている、というケースが少なくありません。
歯だけを見て「真っ直ぐ綺麗」に並べても、お顔の骨格に対して斜めに植わってしまっては、アゴの関節や全身の筋肉に無理な負担がかかり続けます。当院が「半調節性咬合器」を使い、頭蓋骨に対するあごの角度を精密に再現して診断するのは、この見落としを防ぐためです。

「内向きの前歯」が、アゴを後ろに押し込んでいませんか?

左の模型は普段噛んでいる位置、右の模型は筋肉がリラックスしたときに噛む位置(中心位)です

上の写真のように、上の前歯が内側に倒れ込んでいる状態を「ラビッティング(ウサギの歯の傾き)」と呼びます。

 

前歯が内側を向いていると、下の前歯と絶えずぶつかり、その衝撃を避けようとして下アゴが無理やり後ろへ押し込まれてしまいます。

 

これが、多くの人を悩ませる顎関節症の大きな原因です。

当院では、アゴの筋肉を完全にリラックスさせた「本来の正しい位置(中心位)」を模型上で再現し、現在のズレを徹底的に比較します。

 

左の写真(日常の位置):一見きれいに並んでいるように見えますが、アゴの関節は常に圧迫されています。

 

右の写真(本来の位置):筋肉の緊張を緩め、お身体が最もリラックスした状態です。ここで初めて、隠されていた大きなズレや「上あごの骨格自体の右上がりの歪み」がハッキリと浮かび上がります。


骨格から根本改善する「噛み合わせ矯正」

左は矯正治療前の模型です。上の顎が右上がりに歪んでいるのが分かります。右は矯正治療後の模型です。顎の位置だけでなく、上の顎の骨格が地面と平行に治っているのが分かります。

上の写真の模型を比較すると、治療前(左)は向かって左側(患者様の右側)の顎が斜めにせり上がっていますが、治療後(右)はほぼ水平な状態に改善されています。


このように、筋肉がリラックスした正しい位置へ顎を誘導しながら、骨格そのものを修正していくことが当院の治療の醍醐味です。このような骨格の正常化によって健康の質の向上が得られるのです。


左は矯正治療前の模型です。上の顎が右上がりに歪んでいるのが分かります。


右は矯正治療後の模型です。顎の位置だけでなく、上の顎の骨格が地面と平行に治っているのが分かります。

【重要】この治療に関する主なリスク・副作用を確認する(クリックで開く)

治療内容:口腔内全体の調和を目的とした全顎治療のとしての一環としての歯列矯正の効果を比較したものです。

この症例の総額目安:全顎調和治療の総額:約250万円(税込)

全顎治療の費用目安:150万円〜500万円(税込)
※当院は1本の歯のみの部分治療は行っておりません。この費用は、お口全体の環境を整えるためにかかった一連の包括治療の総額です。患者様の状態により総額は変動します。

治療期間:1年半~2年半

リスク・副作用:共通事項(ページ下部👉)に記載。


日常の噛み合わせ(左)と本来の安定位置(右)の比較

これは模型の写真の比較で、左が普段噛んでいる噛み合わせの位置で、右は筋肉の緊張を取り身体最もリラックスできる本来の位置です。

一見整った歯並びでも、模型診断(半調節性咬合器)により骨格的な問題が可視化できます。

 

左(日常)は顎関節に負担がかかる噛み合わせ、右(本来の中心位)は筋肉が緊張しない位置です。

 

右写真により、骨格自体が右上がりに歪んでいる(=隠れた噛み合わせのズレ)が明確に分かります。


下アゴの「前後ズレ」と歯の高さの関係

普段噛んでいる位置と、正しく誘導された噛み合わせの位置での歯の並びの違いを比較下模型の写真です

アゴの筋肉がリラックスした本来の位置へと誘導(前方へ移動)すると、実は「左下の犬歯や小臼歯(前方の歯)」の高さが、奥歯に比べて低くなっていることが模型上でハッキリと分かります。

 

普段の噛み合わせのクセによって下アゴが無理に後ろへ押し込まれていた原因が、この歯の高さのギャップにあります。

 

このようにアゴが後方にズレたまま生活を続けると、顎関節だけでなく全身に「全身にまで様々な不調」を引き起こすリスクが高まります。

また横顔から噛み合わせの異常や不調の起こりやすさを知ることができます。

詳しくは👉